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執筆者の写真SHIGERU MAKINO

このお題をこう展開させたんだと思う。

更新日:2019年5月11日


これKTタンストールさん。


お一人で演奏されています。

そして同じ曲のオフィシャルPVがこれ。



ビフォーアフターみたいですけど(笑)

このPVはKTタンストールさんが自ら好きな監督さんにお願いされたそうです。



監督さんはこの一人演奏を膨らませたんだと思うんですよね。

こういうパフォーマンスはまだ売れる前からされてたと思うから。


でもこれが彼女の特長でもあると思うんです。

なのでここに着目し、そこから膨らませて作ったのがこのPV・・じゃないかな(笑)


ドレスや真っ赤な口紅、陰影の強いライティングといった演出、そして細かいカット割りで動きをつけていますが、あまり飾りつけはせずとてもシンプルな映像に出来ています。


ドレスや化粧でカジュアル感は排除してると思う。日常感を排除したということかもしれないです。


さらにマッシブで力強い感じすらする。

これで曲調と彼女の一人演奏のかっこよさを活かしているように思うんですよね。


歌詞から組み立てるという作り方もありますけど、この場合はパフォーマンスを選んだんだと思います。


ほんとに、素材の良さ見抜いてささっと料理して出したぜ!みたいな(笑) 監督さんのほんとのご意図は知りません。僕が勝手にこうじゃないかなと思ってるだけですので悪しからず。


この曲の発売当時だと思いますけど、テレビ「ベストヒットUSA」でたまたまこのPVを見まして。カッコイイ!と思ってすぐCD買いにいきました。


KTタンストールさんもそこで知りました。この番組の中で「自分で好きな監督に頼んだのよ」と小林克也さんにおっしゃっていたんですよ。

調べたのですがお名前がわからず、著名な方なのか、映画なども撮られているのかはわかりません。うーん誰か知りたい(笑)

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