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ネーミングのお話のつづき。

  • 執筆者の写真: SHIGERU MAKINO
    SHIGERU MAKINO
  • 2019年8月28日
  • 読了時間: 2分

今日、ドトールでチラシいただきまして。

ミラノサンド新メニューだそうです。


これ見たとき、ああやっぱりネーミングこう作ってるなと思いまして。


両方とも素材ですね。

それに加え「ピリ辛」「ふわとろ」と修飾を入れている。

飾りは「食感」ですね。




こちらは素材とあわせ「ごろっと」という具の大きさやボリューム感。

食感にも近いかな。


「ボリュームたっぷり」などではなく「ごろっと」と具体的です。

素材にこれを加えることで、見た人のアタマにイメージさせる。



これは写真が入っていますが、どうでしょう。

個人店でたとえばランチとしてA型看板使った場合。

ミラノサンドではなく架空のサンドイッチとして。



すいません、下手ですけどm(__)m

写真なしでも伝わらないか・・もう一工夫欲しいな(笑)


サンドイッチについて補ってみた。

このような感じで試行錯誤ですね。


 

たとえば、店頭POP、チラシを作る場合。

既存商品だと名前は決まっていますから上記のようなことはできませんよね。


その場合もその商品の「なにが」「どういいのか」を「具体的に」考えてみる。


例えば化粧品なら「〇〇が入っていない」逆に「〇〇が入っている」ことで「肌荒れしない」「日焼けしにくい」だとか。

これだとありきたりですけど、なにか「知られていない売り」はないかということも探してみるといいです。

もちろん「ウチは圧倒的によそより安い」なら「〇〇がなんと¥300!」でいくほうがいい。 たとえば書店POP 「初期佳作恋愛もの この作家さんミステリーが有名ですが、初期には恋愛ものも書いています。知る人ぞ知る佳作」みたいなことを書いてみるとか。


そういう事実がないか探してみる。

もしくは自分は知っているけど一般的に知られていないか、など。 書店のPOP、一時期話題になりましたよね。

皆さん、書店へ行こう(笑)

 
 
 

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