随分前に買って読んだ本ですが、ちょっと思い立って再読してます。
最近事業のミッションやビジョン、パーパスなど企業理念を設定することが流行っています。
おそらくSEO上重要になってきたところから火がついたのではないかと勝手に考えています。
特にパーパスは最近大きく取り上げられる言葉ですね(バズワード感もあります)
で、これらのことについてこの本に書いてありました。
書いてあるじゃん、と思って。
22ページの「事業とはなにか」を読んで頂くとミッション、パーパスなどについての理解がしやすくなると思います。
なぜ必要なのか、どこから考え始めればいいのかなどについてもわかると思います。
もちろんパーパスだとかの言葉は使っていません。
ですがドラッガーはこういうことについてすでに気がついていた。
ちなみに自分はドラッガーあうようで好きです。
海外のビジネス書全般に言えるのですが、それらに輪をかけてドラッガーはウィットある表現をします。そこも面白い。
ほとんどが比喩表現ですが、よりわかりやすくと合わせサービス精神も感じます。
読まれている方は何を言っているのかおわかりではないかと思います。
何冊か読んでいますが、他のものも読み直してみてもいいと思っています。
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