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執筆者の写真SHIGERU MAKINO

多分ブレイクなのだと思った。

更新日:2020年2月24日

仕事で消耗してしまいがちで。それが悩みでした。

端的に案件集中による疲労だったり、プレッシャーに負けかかったりということです。


SOKA CREATIVE LABにいらっしゃっている講師の方にアドバイス頂いたりしています。

彼らは自分の何倍もの仕事をこなしているし、そこ目指してるから。


で、さっきなんでこのようになるのだろうと思い。

まあ書き出したんですけどね。


多分僕は、行き詰まった時に一旦離れることが下手なんです。早く作業を進めたいから、頑張っちゃうんですよ。

進まないジレンマとの間で右往左往してしまう時間が長い。


緊張が続いてしまい、リラックスがしにくい。

エネルギーは消耗するのに作業は進んでいない。これにイライラする。さらに精神的に消耗することになる。


で、思ったのが「ブレイク」

ボクシングでクリンチ(両選手が抱き合った状態でお互いにパンチが打てず攻防にならないこと)になったとき、レフェリーが選手を引き離す。これがブレイク。


行き詰る状態はクリンチに近い。総合格闘技においての膠着です。猪木アリ状態とかさ。

このときは、さっさと散歩行くとか離れた方がいい。要するにブレイク。


グレイシー一族のように膠着からが勝負じゃん、というのもありますけど、僕らの仕事の場合、それはもっと大枠での話で、実作業では膠着したらブレイクした方がいい。


その方がエネルギー効率がいいと思いました。

よく考えたらコーヒーブレイクとかいうよね(笑)



で、重要なことが僕らの作業中にはレフェリーがいないこと(笑)

笑い事じゃないんですけど、自分の中にレフェリーを置いておかないとブレイクせずに仕事し続けちゃうんですよ。


そこらへんですね。

ボクシングに限らず、スポーツは時間で区切り作るじゃないですか。

バレーボールのように難点入ったかで区切るケースもある。


ファウルとか、ボールが外出たりでレフェリーが試合止めたりもあるじゃん。で、仕切り直させる。

ああいうときって、両チームともに攻めあぐねてて試合が動いていないときが多いと思うんだよね


そういうのがすごく重要だと思った。



K-1の魔裟斗さんは試合前のプレッシャーから家の家具を壊したりしたそうですけど、そこまで追い込まれるような仕事はやはり長くは出来ないだろうと思いました。


体力よりも精神的につかれてしまい、どこかで引退となる。

でも自分は長くやるつもりなので、それでは困る。なので対策します。


僕は自分のセミナー受講者から「お話がすごくアスリートっぽいです」と言われたことがあるのですが、今回もまたそうなったのであった(笑)



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