講座時代に前田知巳さんのお話を聞く機会がありました。
前田さんは宝島社の一連の広告などで有名なコピーライターさんです。
当時、ユニクロのお仕事をされていて。
柳井社長さんとのやりとりで、
「私のアタマの中に入ってきてください!」ということをよくいわれるんだよ、とおっしゃっていました。
要するに、柳井さんもいいたいことがなかなか前田さんに伝わらなくてイライラしてたのでしょうね(笑)
最近、僕の仕事もそういうのが出てきたなあと感じています。
イライラされるということではなく(ときにされますが(笑))
クライアント様が、なにを求めているのかに入っていかないといけない。
かなり根っこから見ないといけない。そういう仕事です。
でも、僕らの仕事がそういうものだということがもっと知られるといいなあ、というのもあるのですけどね。
