
これ、近所のパチンコ屋さんの看板です。
玉の動きでパチンコとスロットを表現してますね。
これ見たとき、お、上手いなと思いました。
こういうのをピクトグラムといいます。
例えば「非常口」の人の絵などは皆さんよくご存知かと思います。
あとはトイレとか優先席のマークとか。
極力装飾は排除して、シンプルにわかりやすく。
ほぼ記号です。告知したいものを記号化して視認性を上げている。一瞬でわかることが目的です。
これは二つを並べることで対比になり、より効果的な表現になってると思います。
公共物に使われることが多いのですが、
このパチンコスロットは僕は好きです。

これ同じパチンコ屋さんですが駐車場案内です。
上のパチンコ表記とセットになっています。
これでパチンコ屋さんの駐車場だと一目でわかります。
ピクトグラムはそれが重要で。
駐車場は一瞬でわからないといけない。
運転してますからね。
それくらい研いでいく表現だということです。
昔、ここに自販機あるよ!というピクトグラムで
すごく秀逸なものがありまして。
携帯で写真撮りました。
残念ながら残っていませんが(笑)