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執筆者の写真SHIGERU MAKINO

ブランディングにインナーもなにもない気がする。


先日、仕事関係の方にウチの社名についてお話ししまして。

こういうことを考え作ったんですよと。

その時に、ブランディングも加味してあるんですよというお話もしたのですが、

「例えば社員を採っても、ウチはこういう考え方だからといえるんです」ということもお話しました。

で、そのあとたまたま

YouTubeでヤマハ発動機ジュビロの清宮克幸監督(清宮幸太郎選手のお父さん)と湘南ベルマーレの曺貴裁監督の対談を見ました。

チームスローガンのお話をされてまして。

それを見ていたときに「選手のために作ってるけど、結局は外にも伝えるんだよな」と思った。

それが自分の社名を作ったときの考えとリンクしまして。

ブランディングにインナーもなにもないんじゃないかと。 結局知らしめないといけないワケです。ウチにもソトにも(クローズ読まれた方はわかるかもw)

社名とチームスローガンという違いはあってもですね。

(動画のリンク貼りませんけども、ご興味ある方は検索してみてくださいませw 面白いので)

・ ・ ・

結局、社員だろうがお客さんだろうがステークホルダーだろうが、企業理念は同じこと伝えますよね。

ウチはこういうことを目指しているんだ、とか、こういう価値を提供していきますとか、根っこの部分は誰に対して伝えるのであっても変わることない。

違ってたらおかしくない?

外には「すべてはお客様のために」といってる一方で、社員には「とくかく金とれればいいから」といってるみたいなことになるじゃないですか。極端な例えですけども。

社員に知っていて欲しい理念は、お客さんにも知っていて欲しい理念ですよね。

というより逆で言う方がわかりやすい。

お客さんに知っていて欲しい理念は、社員にも知っていて欲しい理念ということ。

社員が行う仕事は基本的にお客さんのためなわけですから。

そこに乖離があってはいけないと思うのです。

僕の社名に込めた理念はウチもソトも関係ないです。同じことを伝えます。

「自分が定年になったとき、今とまったく同じこといいます」(ルーキーズ読まれた方はわかるかもw)

・ ・ ・

一時期インナーブランディングについてご相談されることが続きまして。

このブログでもブランディングに関わる記事がPVいいので、関心高いんだなと思い書きました。



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