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執筆者の写真SHIGERU MAKINO

ウェブサイトは作る過程で様々見える。それが結構大事。


今、クライアント様のウェブサイト作っています。

今回は簡素なものでいいというお話ですので、凝ったものは作りません。

ですが、それでも

・何のために作るのか。

・誰に来訪してほしいのか。

・来訪者にどう思って、どう行動してほしいのか。

といったことを初めに考えます。

ECサイトであったりブランドサイトであったりという専門的なくくりは一度脇に置きます。

今回はコーポレートサイトとして作りますが、

このクライアント様の場合、企業理念が明文化されているわけではありません。

ただ、前にもお仕事させて頂いているので、その時にお話し頂いたことであったり、

それまでのものを一旦アタマから捨てて、改めてそのマーケットについて調べたり。

(足を運べるところは行きました。買えるものは買いました)

そういうところから内容を詰めています。

・ ・ ・

思うのは、できればクライアント様はこういう作業を丸投げはしないほうがいい。

なぜならこういう作業を通じて、自分たちの事業が何なのか、という事がより明確にわかってくることが多いから。

特に外に向かって情報を発信する場なわけですから真剣に考えます。

もちろんすべて関われという事ではなく、必要なところはということです。

なんか任せればできるんだろう、的な考えは失敗のもとになる。

経営者様の場合、ご自身の事業について一番わかっているのは、ご自身であるということ。

僕らはそれを引き出し、料理するということです。

僕も自分のサイトについては構築しながらパーソナルマーケティングやってる感が強いです。

なぜならこのサイトに自分の事業のすべてを盛り込むから。

情報発信のプラットフォームであるということです。

(というわりには出来良くないですけど、実はウェブ施策トライアンドエラーの場になってます。自分のサイトならリスク少ないですからねw)

事業構築が上手くいかない、などという場合は、ぜひサイト見直してみてください。

ほんと、開いて俯瞰してみるくらいでもいいと思います。

・ ・ ・

ウェブサイトは印刷物や動画などに比べフレキシブルさがあります。

要素を足したり引いたり、修正したりが容易。そこは強みですよね。

今回は簡素なサイトでいいというご依頼なのも、必要なものは後から足せばいいからです。 PS.小布施君、誕生日おめでとう(笑)



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