先日クライアントさんと話していて「やっぱりSNSですよね」と聞かれたのですが、
僕は「これなら絶対」っていうものがない感じを持ってます。
別のクライアントさんでは「DMやってみたけどよかった」とおっしゃる方もいらしゃいましたし、
先日受講したウェブ販促セミナーの講師の方は「私の場合メルマガなんですよ」とおっしゃっていて。
その案件によって効果があるものは変わる感じです。
昔のテレビのような、メディアの王様がいないような印象。
多分SNS販促も初めはよかったと思うんですけど、多分受け手にやり口はバレてると思います。
運営側が広告に対してのガイドラインを整備したりもありますし。
そこで思うのは「トータル広告」というか。
いろんな手を組み合わせて広告販促していく。
サッカーでいうところの「トータルフットボール」
全員守備、全員攻撃みたいな(笑)
でもそこで各選手が勝手に動くのではなく、共通認識は必要なんですよ。
それが僕の「宣伝部アウトソーシング」という発想にも繋がってるような。
自分の仕事像もなんとなくヨハン・クライフや中村俊輔選手を重ねてます。
試合の組み立てもして、シュートも決めるみたいな。
こういうのは多分僕がもともと広告営業からキャリアをスタートさせて、企画立案、コピーライト、コンセプトワーク、と進んでいったからかもしれないです。
クリエイティブからスタートしたわけではないから。
などと深く考えもせず、つらつら書いてしまいました(笑)