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執筆者の写真SHIGERU MAKINO

8割を基準にしようかなと。根拠はありません。


プロポーカープレイヤー木原直哉さんのお話を「FOOT×BRAIN」というテレビで見まして。 サッカーの番組なのですが、実は唯一必ず見てるテレビ番組(すいません、録画視聴ですw)。

木原さんは東大を卒業後プロポーカーへ。そして世界チャンピオンになりました。

確率をテーマにしたお話でしたが、お話に出てくるのはわりと8割なんですよね。

例えばサッカーでフォワードに完全にフリーな形でスルーパスが通る。

それはもう決定的なチャンスです。 「それでも決定率は8割くらいだと思います」と。2割は失敗する可能性がある。

どフリーでもゴールキーパーはいるわけですし、必死で敵選手は追いかけてきますからやっぱりプレッシャーはあるわけです。

そりゃそうよ(岡田彰布監督風にw)といえばそうでかなと。

決めないといけないという考えはしないほうがいいというお話でした。

で、思い出したのがプロダクトデザイナー佐藤オオキさん。

著書の中で「企画は大体8割くらいできてればいいと思います」「100%ではなく常に8割くらいのパフォーマンスが出せるようにするのがプロかなと思っています」

ということを述べていました。 さらに

同じく「FOOT×BRAIN」でラグビーの五郎丸さんがされていたお話。 「エディ(ジョーンズ。元日本代表監督)はまだできるっていう8割9割くらいのところで練習終わりにするんですよ。余力が残ってるから翌日もできる」

さらにさらに(笑)

コピーライター講座上級のとき、講師をされていた梅本洋一さんが 「プロでやるなら8割くらいの勝率はないと難しいよ」とおっしゃっていて。

と、芋づる式に思い出しまして。だいたい思い出した順番で書きました(笑) なんかねえ、みな8割なんですよ。 みなさん特に根拠を述べられてはいないんですけど、僕も8割を基準にしようかなと思っています。



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