ご覧になられた方もいらっしゃるかもしれませんが、Facebookを使って自社の広告を流しています。
詳細はここでお話しませんが、結果はまずまずというところですね。
ですが自分の予想は上回っています。
Facebook広告を始めたきっかけはもちろん自社への集客なのですが、いろいろ実験をしようと思いまして。
SNS広告でよく聞かれるノウハウを踏まえた上で、意図的にそれを無視したりもしています。
Facebook広告について自分なりの仮説もありましたので。
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例えば、キャッチコピー展開にしてみる。
SNSだけでなく一般的にウェブ広告でキャッチコピー使っているものはあまり見かけません。
必要ないという意見も聞きますが、単に書ける人がいないからというのも考えられる。
ということは書ける自分にはそこがアドバンテージとなる。
かなり前なのですが、バナー広告でCMの手法を使ったところある程度効果があったので、というのもあります。
また、よく画像には人が入っているものを、などといわれます。
それは視認性が高まるから。人の顔は無意識に捉えやすいんです。
カメラだって顔認識するのですから(笑)
けれどもわざとそれをしない。キャッチコピーや説明と合わせて成立するものを選ぶ。
ほんとに顔がないとダメか?という疑問もあるので。
画像は極力Facebookが用意している無料素材を使う、加工もしない、などなど。
お金と手間をかけずどれだけできるのか。
もちろん、なにがなんでもキャッチコピー、なにがなんでも顔は入れない、加工はしないということではありません。
セオリーを鵜呑みにしないで、いろいろ試しているということです。
クライアント様の広告ではリスクを感じることも、自分の広告でならできる。
それらから得られた結果をクライアント様へ還元もしたいので。
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「教科書の逆をやろう」
スイス時計業界で名を馳せた経営者、ジャン・クロード・ビバー氏の著書にあった言葉です。
僕はこういうのが大好き(笑)
そのほうが楽しい(笑)そして重要だと思うのです。
実は広告を継続的に行っていると、Facebookから電話による無料カウンセリングが受けられるようになります。
そこで頂いたアドバイスと自分の仮説を組み合わせています。
ノウハウに踊らず、否定もせず、できるだけ本質を見極めたい。
もちろん、この先は他のSNSを使うことも考えています。
もしご覧になれましたら、こうやってるんだ、なにを試してるんだろう?などとも思いを馳せながらご覧くださいませ(笑)
ご質問も可でございます。