仕事例の中に「フォトラ」という商品があります。
自分がさせてもらったセミナーでもこの案件を例にお話しすることがありまして。
このなかでも書いておりますが、最初の訪問時に商品を見せて頂きまして「よく出来てる」と思いました。
セミナー後聞かれるのが「なぜ、よく出来ていると思われたのですか?」ということ。
ご返答困りまして「いろんな商品を見てきた勘かもしれません」などとあいまいなお答えを(笑)
ですが二度ほど聞かれたことで「なんでそう思ったのかな?そこ明確に出来ないかな」という思いが湧きました。
結論いっちゃいますけど、おそらく「お客様が、商品についてのすべてを説明出来ていた」こと。
この時は商品について根ほり葉ほり質問しておりまして、インタビュー的な感じだったと思います。
その場で思ったこともすぐ聞きました。
よく知りたいですから。
それに対して社長様がほぼすべて明確に説明出来ていた。
あいまいな部分がほとんどなく、なぜこういう作りなのか説得力がありました。
二時間ほどいましたから結構お話ししましたね。
え?そんなこと?と思われるかもしれませんが、これ、結構大事だと思います。
もちろん、細かいところまできちんと仕上がっているというのはあります。要するに完成度。
そして熱意ですね。熱意はすごく感じました。
そういうお客様はいらっしゃいます。
必ずしも経営者ではなく、担当者様でもいらっしゃいます。 皆さま、このような感じでいかがでしょう?(笑)