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ノートに書き出すエキスパートたち。

  • 執筆者の写真: SHIGERU MAKINO
    SHIGERU MAKINO
  • 4 日前
  • 読了時間: 2分

画像左側は「ギレルモ・デル・トロ創作ノート 脅威の部屋」

右側は中村俊輔さんの「夢をかなえるサッカーノート」


両者ともノートが有名で見たいという人が多く書籍化されました。


デル・トロ監督は思いついたアイデアやキャラクターなどをイラストにして残してることが多いです。隙間にはいろんなことを書いています。イラストとまったく関係ないことも(笑)

これらが映画の元になっていきます。キャラクターが完成していく過程も見えますね。


中村俊輔さんはパスワークやフリーキックのイメージを描いています。

絵は棒人間のような簡単なものです。


これまったく別ジャンルのお二人ですけど「イメージを描き出している」という点でやってることはまったく同じ。


デル・トロ監督はアイデアの種ですが、ここから作品に育つ。

中村さんはイメージトレーニングの要素が強いでしょう。ですがこれもアイデアです。プレーに育つ。


ノートに描いてることが映画なり試合なりで活きていくことは同じなわけです。


デル・トロ監督は元々絵が上手いようでしっかり描いてますけど、中村さんは棒人間(笑)

でもそんなこと関係ないのは自明です。要するに本人がわかればいいわけ。



デル・トロ監督の本は映画好きの方が読まれることが多いでしょう。

中村さんの本はサッカーやってる人向け。

表紙からしてまったく異質な二冊(笑)


僕も見比べるために買ったわではありません。単に「何描いてんだろ」と興味あったからです。

ですが、こうして並べてみるとジャンルを超えて結果出してる人が共通して取り組んでることの一端がわかる。

 

 それは盗めるし、面白いなと思うのです。



日本では「ノート術」「ノート活用法」といったノウハウに寄りがちなんですけど、この二人はかなり自由に書いています。


中村さんは各監督による練習法や試合の振り返り、新聞の切り抜きなんかも貼っていますが、様式はなく統一感はありません。ご自身がわかればいいように書いてる。


「ノート術」のようは本が役に立たないということではなく、一度書いてある通りやってみて、あとは自分が使いやすいようにされるといいだろうと思います。


目的はノートではなく現実に活かすことなので。


 
 
 

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