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執筆者の写真SHIGERU MAKINO

カダイのスキマ、お埋めしますw


このセリフ、なんだかわからない方も多いかもですね(笑)

スイマセン m(__)m

本題です。 前の記事で「〇〇 × 〇〇」という企画の立て方を紹介しました。

使われてます?

使ってないかな(笑)

ところでもう一つ別の考え方がありまして。

「〇〇 × 〇〇 = アイデア」 ではなく、

「〇〇 × アイデア × 〇〇」 という考え方

 ・ ・ ・

例えば「この商品を(A)、こういう人に買ってもいたい(B)」という場合、

「A × B =?」ではなく

「A × ? × B」と考える方がいい。

AとBの間を埋めるのための「?」がアイデア。

要するに「課題のスキマ、埋めましょう」ということです。

広告はこの考え方が重要ですよね。

商品と消費者を結ばなけれないけないから。

その結び方にアイデアが欲しい、ということです。

・ ・ ・

出てきたアイデアをこの方程式に当てはめてみると、

「これは大丈夫そうだ」「見直したほうがいい」などと精査できると思います。

「商品 × アイデア × ターゲット」として入れてみる。

ここで「ちょっと苦しいかも」「いけそう」など想定は出来る。

自作でチラシなど作られている方、考えている訴求がいいかどうか迷ったらやってみてください。

アイデアの精査は必要ですからね(笑)

・ ・ ・

これはプロダクトデザイナー佐藤オオキさんが著書で書かれていました。

ご自身の仕事をこのように人に言われて、ああそうかもと思ったそうです。

確かに彼のプロダクトはカッコいいなどではなく「何かを解決する」ことを主眼に置いているものが多いです。

スタバのオーダーカード(カップの絵のカード)は彼の企画です。今あるのかな?

オーダーのしにくさを解決しています。


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